まなブロ by 本山勝寛

「学びのエバンジェリスト」本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

政治

解散総選挙前に読みたいお薦め政治マンガ

安倍首相による衆議院の解散総選挙が現実味を帯びてきた。解散の大義も問われているところだが、解散が総理の専権事項の一つであることを考えると、これも政治のダイナミズムの一つだといえよう。 戦後の政治体制が出来上がってから、こういったことは幾度と…

受動喫煙防止法/条例の制定を急げ

2020年、あと3年半後には東京オリンピック・パラリンピックが開催される。競技会場の準備ももちろん重要だが、国際オリンピック委員会(IOC)はWHOと共同で「たばこのないオリンピック」を掲げており、過去の開催地ではいずれも罰則を伴う受動喫煙防止策を講…

在宅育児手当を鳥取県が導入

保育所に預けずに家庭で育児をする世帯に給付金を支給する「在宅育児手当」を、鳥取県が導入することが発表された。海外ではフィンランドやノルウェー、デンマークやドイツなどで事例があったが、日本では都道府県レベルでは初めての事例となる。産経新聞の…

18歳選挙権と政治を楽しく学べるマンガ

今夏の参院選で18歳選挙権がスタートする。よく指摘されるように、若年層の投票率はどんな選挙でも毎回極めて低く、前回2013年の参院選では、20代の投票率は33.37%だった。最も高かった60代の投票率67.56%と比べると、半分にも満たない。ただでさえ若年層人…

投票率24%という現実

舛添都知事の辞任で、一気に次期都知事選への話題が盛り上がっている。その前には、初めて18歳以上が選挙権を持つことになる参議院議員選挙もあり、世間が選挙色になってきた。そんななか、なんの話題にもならずに、静かに執り行われ、なんと投票率24.25%と…

いま政治家に読んでほしい『世界で最も貧しい大統領』

政治家の金銭問題が後を絶たない。国民の代表として選ばれ、税金で自身の給与や歳費が賄われ、巨額の公金を扱う立場であることを自覚し、普段から襟を正していただきたいものだ。そんな政治家の先生方に、ぜひ読んでいただきたい今話題の本がある。世界でも…

文化庁の京都移転に賛成

時事通信が年末30日に、「文化庁の京都移転有力に=「一部機能」軸に検討−政府」という記事を報じた。一部を抜粋すると以下の通り。 政府は年明け以降、地方創生の一環として、中央省庁の地方移転に関する検討を本格化させる。移転候補は文化庁や消費者庁、…

女性の活躍と天皇と「天上の虹」

政府が最近「女性の活躍」推進を謳っているが、歴史を振り返ると、日本には女性が活躍した事例が比較的多い気がする。日本史で最初に登場する固有名詞は卑弥呼で、女性ヒロインだ。私が小学校時代に暗記するほど愛読した「マンガ人物日本の歴史」シリーズで…

子連れ選挙が可能になりそうです

時事通信が7月26日、"「子連れで選挙」解禁へ=今秋法改正、投票所の選択も"という記事を配信し、ヤフトピにもなっていた。抜粋すると以下の通り。 政府は、国政・地方の各種選挙の投票率向上を図るため、これまで原則として認められていなかった投票所への…

総選挙後、グローバル人材育成はどうなるか?

明日はいよいよ衆議院議員総選挙投票日だ。先日は少子化対策・家族政策としての配偶者控除についての公約を見てみたが、今回は「グローバル人材育成」についての公約を詳しく確認し、総選挙後、同政策がどのように展開されていくかを占ってみたい。というの…

自民党の公約から「配偶者控除維持」が抜け落ちた

衆院選が始まり、各党の公約が出揃った。各政策の公約比較は他の方々もされているので譲るとして、ここでは少子化対策・家族政策としての配偶者控除に注目したい。自民党は先の参院選2013の政策集J-ファイル2013で、以下のように配偶者控除維持を明記してい…

石破大臣、地方分散できる独法を考えてみました

『石破大臣「国の機関 積極的に地方分散を」』というNHKの報道があった。 石破地方創生担当大臣は札幌市で講演し、「地方創生」に関連して、東京への一極集中を緩和するため国の機関の地方への移転を積極的に検討していく考えを示しました。 この中で石破地…

安倍内閣はハーバード院卒が3人に

小渕経産相と松島法相の不祥事による辞任が続いた。両者とも女性閣僚ということで、安倍内閣が力を入れている女性の活躍推進「ウーマノミクス」が下火にならないことを願いたい。空席となったポストには、経済産業大臣に宮澤洋一氏、法務大臣には上川陽子氏…

安倍首相、首都機能移転に前向き答弁

安倍晋三首相が10月8日の参院予算委員会で、首都機能移転構想に関する質問に対して前向きな答弁を行ったという報道があった。毎日新聞記事の該当部分を抜粋すると以下の通り。 (安倍晋三首相は8日の参院予算委員会で)、首都機能移転構想について「地方創…

韓国でタバコ大幅増税、日本よりも高くなる

韓国でタバコ税が大幅に上げられるとの発表があった。東亜日報日本語版の記事は以下の通り。 政府は、04年以降10年間、平均1箱=2500ウォンだったタバコ価格を、来年1月から2000ウォンを値上げして、1箱=4500ウォンのレベルへと引き上げ…

そろそろ首都移転を再検討してもよいのでは

お盆期間を那須で過ごし、改めて首都移転について考えてみた。結論から書くと、東京一極集中がいろいろな点で限界を露呈してきている今日、首都機能移転は日本にとって意味のある施策であるように思う。安倍政権は地方創生本部を設置し、秋の臨時国会に関連…

風俗ポルノ税で税収アップと離婚少子化対策を

来年の消費税10%増税の判断が年内に行われる。私は消費税の引き上げは長期的には避けられないが、景気を腰折れさせないためにも、その前にやるべきことはやり尽くしてからだと考えている。以前に提案したタバコ税の引き上げもその例だ。他にもパチンコ税など…

日本には女性議員も少ないが、障害のある国会議員はゼロという現実

日本は海外に比べて女性議員が少ないとよく指摘される。衆議院(下院)の女性議員割合は25年12月現在8.1%(39人)で、世界平均22%を大きく下回り188か国中158位(平成25年10月現在)。参議院は16.1%(39人)と衆議院よりもやや多い。地方議会では、女性議…

舛添さん、東京の自転車シティ化はぜひ大胆に進めて下さい

新都知事に就任した舛添要一氏が、就任会見で自転車レーンの整備を含む交通体系の抜本的見直しを挙げ、さらには産経のウェブサイトizaにも同様の寄稿を寄せていた。かなりの力の入りようである。排気ガスの減少によるヒートアイランド化の抑制、大地震など災…

未成年のリツイートだめはオカシイ、せめて18歳から選挙運動解禁すべき

都知事選が終わった。結果はある意味予想通りだったが、投票率は46.14%と大雪も影響してか予想以上に低く残念だった。インターネット選挙運動が解禁になってから、昨年の参院選以来の全国的に注目の選挙で、それなりにネット選挙運動は定着してきた感はある…

殺人件数が戦後初の千件未満は純粋に素晴らしいのではないかと

決して「明るい」と表現することは適切てはないが、十分に評価すべきニュースが流れていた。「殺人件数、戦後初めて千下回る 11年連続で刑法犯減少」(共同通信) 昨年1年間の刑法犯認知件数は前年比6万1373件(4・4%)減の132万748件で、…

次期都知事候補は子持ち女性?

猪瀬都知事の辞任表明のニュースが流れ、遂に都知事選となりそうです。立候補者はこれから出揃うことになりますが、先日、安倍首相が「都知事候補は若い女性がいい」と周辺に話していたという報道もあり、スキャンダル辞任後のクリーンなイメージが求められ…

子どもを投票所に連れてってはダメ? 公職選挙法の抜本改正求む

子どもたちを連れて参院選の投票をしてきた。帰宅後、ツイッターのタイムラインを見ていたら、「中学生の子どもと一緒に投票所に行ったら、入場を断られた」、「小4の子どもを連れて行ってもだいじょうぶだった」というツイートを読んだ。私は子どもが大きく…

「選択の科学」で選挙を読む

参院選の投票日が近づいてきた。先日の都議選では投票率が戦後2番目の低さだったが、特に若年層の投票率の低さには危機感を覚える。今回の参院選も投票率が低くくなるという予測が各所でなされているようだが、その要因を「選択」という観点から少し考えてみ…

参院選前に読みたい政治マンガ5選と投票率を上げる秘策

参院選が始まる。今回の選挙ではその結果もさることながら、投票率の推移にも注視したい。参院選の前哨戦とも言われた先日の都議選では、本ブログにも書いたとおり戦後二番目に低い投票率が記録された。特に若年層の投票率の低さは顕著であり、ネット選挙解…

都議選港区の投票率に愕然、何%まで許容できるか?

都議選の投票率は43.50%と、戦後2番目に低かったというニュースが流れていた。前回2009年の54.49%と比べてもかなりの落差だ。これ自体問題だと思うが、さらに愕然としたのが、私の住む地域の投票率だ。居住区である渋谷区は35.66%、勤務地である港区は32.52%…