本山勝寛 4kizフォーキッズ代表 公式ブログ | Katsuhiro Motoyama's Official Blog

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団で教育、国際支援、子ども支援事業に携わり、EdTechスタートアップを起業。 子供向けSNSフォーキッズを立ち上げる。『好奇心を伸ばす子育て』『最強の独学術』等著書多数。6児父4回育休。

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

TICAD(アフリカ開発会議)雑感

5年に1度、日本が主催するアフリカ開発会議TICADが閉幕した。アフリカ支援に携わる日本のNGOとして日本財団がブース出展と代表スピーチというかたちで参加になったため、私もここ数日会場となった横浜を行き来した。3日間の会議の中で一番盛り上…

MOTTAINAIのマータイさんと

「もったいない」という言葉を世界に伝えたことで日本でも有名なワンガリ・マータイさんと仕事をする機会を得た。ケニアの前環境副大臣でノーベル平和賞受賞者だ。仕事というのは国連環境計画(UNEP)と私の勤める日本財団が共催している「UNEP笹川…

ネットラジオで紹介

ネット上のラジオ形式で書籍を紹介する「新刊JP」で『16倍速勉強法』が紹介されました。書籍の概要と読みどころをラジオのパーソナリティのような方が数分で紹介しています。ラジオのように聞きながら作業ができるので、メールをしているときにでも同時…

進研ゼミで連載!

「チャレンジ」や「進研ゼミ」で有名なベネッセの会員用月刊情報誌「MyStyle」に企画連載することになりました。 今日は担当者の方と打ち合わせをしました。企画の対象となるのは高校受験をひかえる中学3年生。進研ゼミの中3会員は約20万人でその…

齋藤孝×梅田望夫「私塾のすすめ」

私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書)作者: 齋藤孝梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/05/08メディア: 新書購入: 79人 クリック: 1,862回この商品を含むブログ (314件) を見る私が文筆家として意識する二人の対談本。 二人の共通…

あなたも作家になれる!?

私の作家デビューを後押ししてくれた日本の作家エージェントのパイオニア「アップル・シード・エージェンシー」の記事がダイヤモンド・オンラインに掲載されています。新人作家を発掘せよ!ベストセラーはカフェから生まれる!〜出版化に新風を吹き込む「作…

歴史に残るスピーチ

最近、仕事でライティング研修を受け始めた。目的を達成するためにいかに効果的なコミュニケーションを駆使するかを全般に考えるものだが、主にスピーチを取り扱う。その分野では結構著名な講師だ。はじめに取り扱ったのがリンカーンのゲティスバーグ演説。…

4刷決定!

ゴールデンウィークも『16倍速勉強法』を多くの方々にご購読いただいたようで、おかげさまで再び増刷が決定しました!これで第4刷目になります。 皆さん、ありがとうございます。私もGW中は家族と時間を過ごし、自然を満喫することでリフレッシュしまし…

エイズ予防はコンドームでは難しい?

ハーバード公衆衛生大学院で研究している友人がおもしろいブログ記事を投稿していたので紹介します。 タイトルは「HIV/AIDSの予防に、コンドームは効かない?! 」。かのScience誌に掲載された「HIV予防の再考」と題されたアフリカ地域におけるHIV予防策に関…

NYタイムズが韓国の高校を取材

いま韓国に来ているので、韓国の教育ネタを。ずいぶん前にも書いたが、韓国の英語熱、留学熱は非常に高い。 そして、韓国で今最も人気のある高校が、国語と歴史以外は全ての授業を英語で行う「ウェゴ」と呼ばれる外国語高校や民族史観高校など。ハーバードを…

フィンランドを世界一に導いた29歳の教育大臣

OECDが実施している国際学力調査PISAは、日本でも、その順位が最近軒並み下がっていることで有名になったわけだが、逆に各教科でトップに立っているのがフィンランドだ。その教育の秘密を知ろうと、世界の教育界ではフィンランド詣でが進んでいる。…

独学戦記が人気再上昇

『16倍速勉強法』ですが、リブロ全店のビジネス書部門で3位にまで上がりました。ご購読いただいている皆様、誠にありがとうございます。さて、その『16倍速』以上に、最近アマゾンではデビュー作の『お金がなくても東大合格、英語がダメでもハーバード留学…