本山勝寛 4kizフォーキッズ代表 公式ブログ | Katsuhiro Motoyama's Official Blog

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団で教育、国際支援、子ども支援事業に携わり、EdTechスタートアップを起業。 子供向けSNSフォーキッズを立ち上げる。『好奇心を伸ばす子育て』『最強の独学術』等著書多数。6児父4回育休。

子供たちの世界的オンラインプラットフォームとなる「SNSフォーキッズ」がスタートしました


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大人は世界中でつながり合い、個人が様々な発信をして誰もがクリエイターになれる世界になった。

 

私自身は貧困家庭で育ったが、これまで様々な夢や目標を叶える機会を得ることができたのは、ブログやSNSで自分の目標やアウトプットを発信し続け、そこからたくさんの方々と出会い、応援いただいたからだと実感している。

 

インターネット時代の一つの象徴であるSNSのポジティブな側面は、まさにそこにある。

 

個人をエンパワーし、人と人とのつながりを生み出すことだ。

 

にもかかわらず、子どもたちは、そのインターネットのポジティブな可能性の恩恵を受けることができていない。

特に、12歳以下の子どもたちは、大手SNSTikTok, Instagram, Facebook, Twitter)が全て13歳以上しか利用できないため、完全に権利を奪われている状態だ。

 

これまでの時代はそれでよかったかもしれない。

 

リスクの高く「危険な」SNSから、子どもたちの安全を守るためだ。

 

しかし、コロナの影響もあり、小学生以下の子どもたちがスマホタブレットを持つのは当たり前になった。政府もGIGAスクール構想で一人一台端末を配布し、学校でのICT活用を推進している。

 

時代はもう逆戻りしない。

 

ならば、子どもたちも安心・安全に利用でき、かつ創造性や表現力を高められるような子供のためのSNSがあるべきではないか。

 

誰もやらないなら、自分がやろう。

 

そんな想いをもったのがちょうど一年前。

 

長年勤めた日本財団を退職し、株式会社4kizを起業した。

 

「世界中のすべての子どもたちにつながりと楽しい学びを届けるオンラインプラットフォーム」を創り出すEdTechスタートアップ企業だ。

 

2021年12月に創業してから9ヶ月。

遂に、世界的にもこれまでなかった、子供のためのSNSアプリ「4kiz(フォーキッズ)」が完成し、Android版とiOS版、両方ともにリリースすることができた。

iOS版(App Store
https://apps.apple.com/jp/app/4kiz/id1620273667

Android版(Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.forkiz.app

 

既に日本全国(あるいは世界中)の多くの子どもたちが4kizを使い始め、子どもらしい自由な発想で、クリエイティブな投稿が毎日たくさんあがっている。

 

子どもたち同士のコメントのやり取りも盛んに行われ、新たなつながりが生まれてきている。

 

4kizが子どもを中心とした素敵な新しいセカイとして誕生してきている。

 

4kizがこれから世界中にひろがって、子どもたちがどんなセカイを創り出してくれるのか、楽しみでしかたない。

 

ゼロから無限に生み出すことのできる、ワクワクする新世界。

 

12歳以下のみんな!

君たちには、この世界に入り、新しい創造の一員になる権利がある。

 

ようこそ、4kizへ!