2006-01-01から1年間の記事一覧
始まりは、いつも雨。。 大雨の降りしきる中、 待つこと1時間半長蛇の列の先は、 某人気歌手のコンサートではなく、アメリカ大使館。ようやく入り込んでからさらに1時間半。 待ちに待って、ようやく面接。 話したのは1分程。。。 いやぁ、大仕事終わりました…
それは家族だと感じています。僕は家族の支えによって、ここまで生きてきました。 頂いた生も、育てられた生も、磨かれた生も、父母と兄妹の存在によるものだったと。 そして、今日 新しい家族ができました。 これから永遠に、 お互いが支え合い、理解し合い…
留学・渡航手続きが遅々として進まない本山です。そろそろ手つけないとやばいよな〜、といろんな書類を見てみると・・ 健康状態関係の書類を提出しなければならないことに気づきました。(知ってはいたけど、ミサイル打ち上げられて、初めて「やばさ」が意識…
「人格教育→陸上日本一」の実績を挙げた記事を以前に書きましたが、今日は「人格教育→学力向上」についてです。茨城県の江戸川取手中高等学校の校長を長い間されてきた高橋鍵弥氏の『江戸取流「学力革命」―人格を磨けば学力は伸びる』を読みました。創立当時…
先日、天国の母へ会いに行きました。これまでのこと、これからのこと、 話したらあたたかい気持ちになりました。 韓国の"god"というグループに「オモニムケ(お母さんへ)」というラップ調の歌があります。 「母へ」母さん 会いたいですちっさいころからうち…
『夢をかなえる勉強法』 法曹を目指す人なら誰もが知っている、司法試験塾「伊藤塾」のカリスマ塾長、伊藤真氏の著作です。 東大駒場駅にでっかい看板広告が出てるので、東大生にもおなじみですね。 法律や司法試験の本ではなく、タイトルの通り、勉強一般の…
文科省認定のスペイン語技能検定試験5級(初級II、6級〜1級まで)を受けてきました! 僕は恥ずかしながら、大学時代に第二外国語としてスペイン語を履修していましたが、全く勉強しておらず、2年間の成績がC(可)でした。 それからもう5年間は経ったわ…
荒れた公立中学校を13回の陸上日本一に導いた元体育教師・陸上部監督の原田隆史先生の著書『カリスマ体育教師の常勝教育』を読みました。 高い目標設定物事をやり切る心を育てる態度教育毎日の手伝い、掃除、勉強の徹底と持続日誌指導で目標・計画・心の整理…
日本の逆転負けに呆然とする(3分)呆然とする間があるなら、何かをしようと 「リーダーシップ」について考えようと思った。 オーストラリアを率いるヒディング監督に「何か」があるように感じたからかもしれない。ある尊敬する方との関係から、ウェストポ…
「iMiくちこみブログ」というところで、「小学校での英語教育の義務化」についての、トラックバックアンケートが行われています。このブログでも、以前に、国語・社会以外の全授業を英語で行う韓国の中高一貫校を紹介した記事を書いた際に、英語の早期教育…
ブログ読者とのコメントの受け答えの中で、とてもよい授受ができたと感じましたので、ここでもシェアさせていただきます。 いつも元気もらってます。こんにちは。riveと言います。 ここに来るたびに僕は大いに刺激を受けると同時に大いに活力ももらえます。 …
日本に帰ってきてから、もう少しで1年が経ちます。 はやいものですね。そういえば、去年の今頃、 開発スクールという、開発系の海外大学院派遣(奨学金100万円程度)を前提とした国内スクールへの応募をしたことを思い出しました。 HPを覗いてみたところ…
以前の記事で、 読売新聞の連載、「教育ルネッサンス」の4月のテーマ、「エリート養成」についての取り組みを簡単に紹介したのですが、その中で、世界の名門大学を目指す中高一貫校についても触れました。広島にあるAICJ欧州学園というところです。(読売の…
『教育改革の経済学』(現代経済研究シリーズ22、日経新聞社)という本を読みました。・「ゆとり教育」に対するデータ分析を使った批判、 ・基礎科目学習と所得との関係、特に数学の重要性、 ・若者の失業率上昇と学力低下の関係、 ・専門職大学院(ロース…
すっかり忘れてた最後の返事が来ました。コロンビア、ティーチャーズカレッジから、合格通知です。プログラムの中身からすると一番魅力的だったので、今さらですが、ちょっとだけ揺れてしまいます。 総じて、最終結果報告をいたしますと、ハーバード ○ スタ…
HARVARDから再び郵便物が届きました。なんだろう?と思いつつ開けてみると・・・バーコードらしきものが印刷されている書類が。Certificate of Eligibility for Nonimmigrant(F-1) Student とあります。F-1(留学)ビザ取得のための書類、I-20とよばれるやつ…
読売新聞では「教育ルネッサンス」という連載をやってますが、4月は「エリート養成」というテーマで各種記事が掲載されていました。自分にとっても関心の深い分野なので、紹介します。特に、前にも僕の記事で挙げた韓国「民族史観高校」の紹介も含んだ韓国…
皆さん、こんにちは! ゴールデンウィークですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は、「本日天気晴朗なれど、波高し」の気分でございます。 GW中も、前々から携わっております教育のほうに投入し、今夜のみ一呼吸置いているしだいです。 あくまでも静…
ネットサーフィンしてたら、おもしろいサイト(面白い研究)を見つけました。東大助教授の中原淳先生のサイトです。教育工学・学習科学の研究をされており、「学びやすく、学習効果も高い教育環境を創造」しようとされている、とのことです。東大内でも、東…
前回からの続き1章①生い立ち 1章②野球 1章③バイト 1章④夢 1章⑤飢え 苦労話をすることがここでの目的ではないが、僕は少年時代、すごく飢えていた。 飽食時代と言われる現代日本で珍しいケースだと思う。貧しかったから、飢えていたから、東大に合格した、ハ…
前回からの続き1章①生い立ち 1章②野球 1章③バイト 1章④夢 僕の進路が決まる頃、父は再び地球の裏側に帰った。再び、妹と僕の二人の生活になった。しかし、今度は勝手が違った。僕は、学業に集中するためアルバイトを辞めた。父の仕事は当時、ほぼ奉仕のよう…
前回からの続き1章①生い立ち 1章②野球 1章③バイト 高1の秋から約1年半、バイトを続けた。高3になる前に進路に悩み始めた。ちょうど家に帰ってきていた父と話した。僕は父と同じ職業である牧師を目指して神学を学びたいことを告げた。その前の冬、僕にとっ…
前回の続き1章①生い立ち 1章②野球 第1章?バイト野球を辞めたあと、うどん屋のバイトを始めた。家族でよく行っていたうどん屋で、安くてたくさん食べられる。そこの「ごぼう天うどん」や「山かけおろしうどん」が好きだった。もともと身近なところでもあった…
第一章「飢えと渇き」前回①生い立ちからの続き②野球そんな父も家を出ることになった。海外、しかも中米の貧しい国、ホンジュラスという国に飛んだ。父は慈善事業家で、人のため世界のために働くことを生きがいとしていた。給料がなくとも慈善事業を進んで行…
以前の記事に、自分がなぜハーバード大学院に合格できたのかということについて書きました。その要因を一言で、「渇望感」と表現しましたが、 言い換えれば、「飢餓感」と言ってもよいかと思います。この要素は、自分自身が7年前、東京大学に合格したときの…
合格通知は来たものの、留学準備がなかなか進まない本山です。ようやく一歩前進しました。ハーバードさんに、告白の返事をいたしました。「僕には君しかいない。君のところに飛んで行くよ。」という恋文を返さなきゃいけないわけですが、いくつか届いた恋文…
今回の大学院出願の分析をしてみようと思います。 これは、受け入れた側の論理ではなく、どのように審査されたか知る由もない、挑んだ側の論理であり、全く主観的なものであることを踏まえて、あくまで参考にのみしてください。僕が今回、ハーバード教育大学…
しばらく留守にしている間に、いろんな書類が届いていました。まず、ハーバードの正式な合格通知、届いてました! やはり書類で来ると「重み」が違います。それと、 同じくハーバードから、奨学金の通知も来てました。 どうやら$7,000いただけるようで…
遂に届きました! 待ちに待ち続けた一通の手紙。 一年間(二年間)愛し続けた彼の地から。 題名は"Harvard Graduate School of Education Notification" 「ハーバード教育大学院からのお知らせ」 朝、起きてメールボックスを開くと、一通のメールが届いてい…
『スペイン語速習15日』、一通り読み終えました。 自分のブログを読み直すと、1/6頃から始動したので約2ヶ月間でした。 なんとなくカタチは分かってきて、文章を読むとなんとなく意味が分かることもある、といった程度にはいきました。 でも、まだまだ動詞の…