まなブロ by 本山勝寛

「学びのエバンジェリスト」本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

子育て

4回育休を取った私の「男の育休論」

「ワーク&ライフマネジメント」についての続きです。今回は「育休」についてです。 私は7年前の第二子出産の際に、職場で男性として初めて育児休業を取得しました。以来、4回にわたって育休を取得しています。出向もしているので、二つの職場で、一般職とし…

日本財団の出産祝金っていくら?

9月に第五子が生まれたことはご報告済みですが、4回目の育児休業もあっという間に終わり、バリバリと仕事をしています。そんな折、勤め先の日本財団から「出産祝金」をいただきました! 日本財団の職員はみな、笹川陽平会長に呼び出され、この出産祝金を直接…

人生4回目の育休中です

先日、第五子が生まれたことを報告しましたが、それと同時に仕事に関しては育児休業に入っています。第二子のときから育休を取得しているので、今回が4回目となりました。 1回目のときは、まだイクメンという言葉が浸透する前で、職場でも男性として初めての…

第五子が生まれました!

昨日、我が家の第五子となる男の子が生まれました!!! 5回目の出産立ち会いとなりましたが、今回もこれまでと同じく壮絶で感動的な生命の誕生となりました。 妻への心からの感謝と、生命という奇跡を与えてくれた神様に感謝の気持ちでいっぱいです。 とう…

在宅育児手当を鳥取県が導入

保育所に預けずに家庭で育児をする世帯に給付金を支給する「在宅育児手当」を、鳥取県が導入することが発表された。海外ではフィンランドやノルウェー、デンマークやドイツなどで事例があったが、日本では都道府県レベルでは初めての事例となる。産経新聞の…

好奇心の育て方

7歳の息子が初めて本を書いた。タイトルは『ザリガニかんさつの本』。夏休みの自由研究の成果だ。小2になった息子は生き物が大好きだ。毎日暇があれば外の草むらに虫取りに出かけ、飼育しているカブトムシやノコギリクワガタ、ザリガニの様子を眺めている。…

育休給付金3分の2増額の実感

宮崎謙介衆議院議員の育休宣言で、国会議員の育休取得の是非が議論となり、男性の育休が話題になっていました。せっかく国民的議論が巻き起こったのだから、制度改革へと進展することを期待します。そして、「そもそも一般の人でも取れないのに・・」という…

もう「育休」の名称を変えたほうがよいのでは

男性国会議員の育児休業「育休」の取得に関する賛否が議論になっている。私は、男性が育児の責任を共有し、仕事も家庭も大切にすることは重要なことであり、国会議員が自らそのロールモデルになっていくという観点から、今回の件については賛成だ。その点の…

いい夫婦の日とフェイスブックCEOの育休

Facebook創業者CEOのザッカーバーグ氏が育休を2ヶ月取得すると発表したことが、国内外で報道され話題になっている。ITmediaの記事を抜粋すると以下の通り。 米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは11月20日(現地時間)、生まれてくる娘のために2カ月の父…

ハロウィンに読みたい『ママがおばけになっちゃった』

昨日はハロウィンでしたね。渋谷では仮装した大人の群衆でカオス状態、警察を殴って逮捕者が出たり、大量のゴミが巻き散らかされたりだったようです。一方で、今日は朝からそのゴミ拾いをする若者のボランティアもおり、まさに日本の縮図の様相です。ハロウ…

シルバーウィークに三世代同居を考える

シルバーウィークが終わった。敬老の日には、80歳以上人口が初めて1000万人を超え、65歳以上の高齢者人口も3384万人、26.7%と過去最高を記録したというニュースが流れていた。日本はこれからさらに超少子高齢化社会に突入していく。内閣府によると、65歳以…

韓国で男の育休が急増

3回目の育休から復職したばかりだが、休業期間中、興味深い記事を読んだ。新華ニュースの記事で、「韓国 上半期、育休男性は前年同期比で40%増」というもの。 韓国雇用労働部が18日に発表したデータによると、2015年上半期に男性育児休業者は前年同…

3回目の育休を終えて

第四子の誕生と同時に突入した3回目の育児休業。約50日間続いた育休期間も終わり、職場に戻った。制度と職場の同僚たちの協力によって得られた貴重な機会でもあるので、この期間のことを振り返っておきたい。まず、職場における育休取得の申し出と業務調整に…

子連れ選挙が可能になりそうです

時事通信が7月26日、"「子連れで選挙」解禁へ=今秋法改正、投票所の選択も"という記事を配信し、ヤフトピにもなっていた。抜粋すると以下の通り。 政府は、国政・地方の各種選挙の投票率向上を図るため、これまで原則として認められていなかった投票所への…

映画『アリのままでいたい』と虫眼を持つ日本人

子どもが夏休みに入った。3回目の育児休業で子育てに専念中の父としては、腕の見せ所だ。といっても親子で風邪を引いてしまったので、まずは映画鑑賞ということで、昆虫映画『アリのままでいたい』を小1の長男と4歳の長女と観に行った。この映画は「アナと雪…

欲しい子どもの数が二極化

厚生労働省が「第2回21世紀成年者縦断調査」の結果を発表した。朝日新聞の記事「「子どもいらない」独身の若者、増える傾向 厚労省調査」を抜粋すると以下の通り。 子どもを望まない独身の若者が10年間で増えている。厚生労働省が若者を対象に実施した調…

トヨタの新扶養手当案に賛成

トヨタが配偶者手当を含む扶養手当(家族手当)を大幅改正することに合意したという記事が話題になっている。朝日新聞の記事「トヨタ、配偶者手当廃止へ 子ども分を4倍増 労使合意」を抜粋すると以下の通り。 トヨタ自動車の労使は、「家族手当」を大幅に見…

まずは「配偶者出産休暇」の浸透を

一昨日、第四子が産まれ、仕事の休みをいただいている。育児休業は出産予定日からで申請をしていたが、予定日前に産まれたので、この期間は育休ではなく、「配偶者出産休暇」をいただいている。配偶者出産休暇とは、妻が出産分娩の際に、出産の立会いや母子…

第四子が産まれました!

7月13日午前5時35分。 我が家の第四子が生まれました! 元気な女の子です。予定日の18日までまだ一週間近く残っていたものの、12日の深夜に何度か痛みがきて、これは今夜来るかもしれないと思っていた矢先。夜になると妻のお腹の痛みが訪れ、それが定期的に…

3回目の育休前に「男の育休キャズム越え」策を考えてみた

男性の育児休業 社員のニーズ、会社のメリット (中公新書)作者: 佐藤博樹,武石恵美子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/07/11メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る厚生労働省が2014年度雇用均等基本調査(速報)を発表し、男性の育児休業…

産経「第三子以降に千万円支援」に賛成

産経新聞が6月21日付のコラム「日曜討論」で、"少子化対策 第3子に「1000万円」支援を"という提言を掲載した。論説委員の河合雅司氏のコラムで該当箇所を抜粋すると以下の通り。 第3子以降となると、さらに経済的な悩みが大きくなる。国立社会保障・人…

父という病、そして父になること

(051)父という病 (ポプラ新書)作者: 岡田尊司出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2015/01/05メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る今日は「父の日」ということで、父親について改めて考えてみたい。精神科医である岡田尊司氏の最近の著作『父とい…

「読み聞かせ」が最強な件について

ニューヨークから帰ってきたと思ったら、今ジュネーブに出発する途上だが、子どもたちと過ごせる出張の狭間の2日間を最大限活用し、子どもたちと遊びまくった。夕食を食べさせ、お風呂に入れて、歯磨きをしたら、一日の終わりは絵本の「読み聞かせ」で締めく…

福島の出生率が東日本一に

先日、厚生労働省から2014年の人口動態統計が発表され、合計特殊出生率が1.43から1.42へと9年ぶりに低下したことが話題になった。このまま出生率が伸びずに、人口減少と少子高齢化の加速化に歯止めが利かないと、社会保障制度は破綻し、日本経済は衰退の一途…

やっぱり「早起きは三文の徳」だった

今年に入り、朝早く起きている。2時半に起きるときもあれば、5時くらいのときもある。平均すると4時半起きだが、7時から朝の支度を始めるので、2時間半ほど自由な時間が使える。朝早く起きているといっても睡眠時間を削っているわけではなく、子どもたちを寝…

国連国際家族デーに史上最高の家族ドラマを考える

5月15日は国連が定める「国際家族デー」(International Day of Families)だ。日本ではあまり知られていないが、1993年に国連総会で毎年この日を国際家族デーとして記念することが決議され、国連事務総長のメッセージが発出され、記念行事が行われる。例えば…

イクメンは出世しないのか?

マンガ「島耕作」シリーズの作者、弘兼憲史氏が「育児に熱心な男は出世しない」と述べたことが話題となっている。NEWSポストセブンの該当記事を抜粋すると以下の通り。 昨今、子育てを熱心にやるイクメン会社員がもてはやされています。しかし現実には、仕事…

自民党の公約から「配偶者控除維持」が抜け落ちた

衆院選が始まり、各党の公約が出揃った。各政策の公約比較は他の方々もされているので譲るとして、ここでは少子化対策・家族政策としての配偶者控除に注目したい。自民党は先の参院選2013の政策集J-ファイル2013で、以下のように配偶者控除維持を明記してい…

専業主婦に関する5つの誤解

専業主婦に関する国会やネット上での極論対決が飛び交ったり、政府税調による配偶者控除見直し5案が提示されたりと、専業主婦世帯をめぐる議論が活発なので、ここで少し専業主婦に関する一般的誤解を整理してみたい。1. 専業主婦世帯は金持ちであるこれは以…

配偶者控除見直し議論再開も、賛成はわずか

共同通信が9月25日付で「配偶者控除を抜本見直し 働く女性後押し」という記事を配信した。 政府は25日、所得税を軽減する配偶者控除の仕組みを抜本的に見直す方向で検討に入った。専業主婦世帯か共働きかを問わず所得税から一定額を差し引き、女性の働き方…