「米ギフテッド教育に学ぶ天才の育て方」石角さんと対談イベント
石角友愛さんの新刊『アメリカ ギフテッド教育最先端に学ぶ 才能の見つけ方 天才の育て方』の刊行記念イベントにゲスト参加して、対談トークを行います。米国のギフテッド教育は前々から興味深かったテーマ。教育、学びについてのお話、今から楽しみです。ご関心のある方は奮ってご参加下さい。
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(以下、告知ページより)
生まれながらに特殊な才能を持つ人<ギフテッド>は、アメリカの統計によると人口の6%〜10%いるとされています。ただし、一つの才能に秀でていても、それ以外は平均以下ということも多いため「困った子」とみなされることもあり、通常の学校教育ではその才能を伸ばせないことも多いといいます。
アメリカ在住で、全米天才児協会の会員でもある石角友愛さんの新刊『アメリカ ギフテッド教育最先端に学ぶ 才能の見つけ方 天才の育て方』(文藝春秋・刊)では、アメリカのギフテッド教育の最先端をルポし、日本の親御さん向けに、自分の子どもの才能を発見し、育てるノウハウを紹介しています。
- 作者: 石角友愛
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/06/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今回は、石角さんと同じくハーバード出身であり、『一生伸び続ける人の「学び方」』などの教育をテーマとした著書やブログで情報発信をし続けている本山勝寛さんをゲストにお呼びして、どのようにして子どもの才能の芽を見つけ、育てていくべきかについて対談していただきます。二児の母、四児の父であるお二人それぞれの体験について、日本とアメリカの子育ての違いなど、ここでしか聞けない貴重な機会です。
- 作者: 本山勝寛
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2016/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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・アメリカではどうやってギフテッド・チルドレンを発掘するのか
・社会全体で支援するアメリカのギフテッド教育とは
・アメリカ流「食える専攻科目トップ15」とは
・小学校低学年と高校は妥協しない
・マンガやアニメをどうやって教育に活用するか
・日本でギフテッド教育を始めたい人へのヒント
……など、書籍には書ききれなかったことについてもお話しいただきます。
また、現地の学校での授業風景の動画も上映予定です。
ぜひみなさまふるってご参加ください。
イベント概要
日 時:2016年7月11日(月)18:30〜(18:00〜受付開始)
場 所:文藝春秋 西館 B1ホール
ご来場の際は、西館入口からご入場ください(※本館からは入れません)
http://www.bunshun.co.jp/company/map.html
参加費 :3,000円(税込)
主 催:アップルシード・エージェンシー
協 力:文藝春秋
お問合先:アップルシード・エージェンシー
メールアドレス:info@appleseed.co.jp
スピーカープロフィール
◆石角友愛(いしずみ・ともえ)
東京のお茶の水女子大学付属高校を中退し、16歳で渡米する。ボーディングスクールに進学し、リベラルアーツ教育で有名な、オバマ大統領の母校でもあるオキシデンタル・カレッジを卒業(心理学士)。日本での起業を経て、2008年再びアメリカに渡り、ハーバード・ビジネススクールへ。戦略コンサルティング会社やベンチャーキャピタルで経験を積みながら、2010年長女出産と同時にMBA(経営学修士)取得。シリコンバレーのグーグル本社でシニアストラテジストとして働いた後、2013年に雇用マッチングのジョブアライブ社を創業。2016年に人工知能でPOSデータ解析を行うRetail10x社との企業結合により現在同社共同経営者兼日本代表。2015年に長男を出産し、一女一男の母。京都学園大学客員教授。全米天才児協会会員。シリコンバレー在住。世界各国の幼児のサイエンス教育、プログラミング教育、クリエイティビティ教育などに興味を持ち、経営の傍ら研究を続ける。
◆本山勝寛(もとやま・かつひろ)
学びのエバンジェリスト。日本財団パラリンピックサポートセンター広報部/推進戦略部ディレクター。作家。ブロガー。東京大学工学部システム創成学科卒業、ハーバード教育大学院国際教育政策専攻修士過程修了。1981年生まれ。大分県出身。4児の父。
親が家にいない極貧バイト生活を送りつつ、東京大学に独学で現役合格。その後、教育をより広い視野で研究するためにハーバード教育大学院に留学。卒業後は、国内外で数多くの社会変革を手掛ける日本最大級の国際NGOである日本財団で、広報および国際協力事業を経て、パラリンピックサポートセンターを立ち上げる。「これも学習マンガだ」プロジェクトにも携わる。
『16倍速勉強法』(光文社、5万部)、『人生と勉強に効く学べるマンガ100冊』(文藝春秋)、『一生伸び続ける人の「学び方」』(かんき出版)など著書多数。韓国、台湾、中国、タイでも翻訳出版され、ベストセラーとなる。育児に積極的に取り組む「イクメン」を目指し、第2子と第3子、第4子の出産時に育児休業を3回取得。独自の育児論や少子化対策の提言をBLOGOSやアゴラ等で発信し話題を呼ぶ。