本山勝寛 4kizフォーキッズ代表 公式ブログ | Katsuhiro Motoyama's Official Blog

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団で教育、国際支援、子ども支援事業に携わり、EdTechスタートアップを起業。 子供向けSNSフォーキッズを立ち上げる。『好奇心を伸ばす子育て』『最強の独学術』等著書多数。6児父4回育休。

哺乳びんで飲んだ!

昨日は午後から休みをとって息子と二人でお留守番。ママが用事で外に出なければいけなかったので、パパがまーくんの子守役というわけだ。
実は、長時間二人だけで過ごすのは今回が初めて。ママが食事の準備をしている間や入浴の時間に、二人で過ごしていることはよくあるが、ミルクをほしがる目安の3時間を越えることはなかった。
うちはこれまで完全母乳で育てているので、基本的にはパパがあげることはできない。あらかじめ搾乳した母乳をあげることも試してみているが、ママのおっぱいじゃないと嫌がって、大泣きしてしまう。
そういう事情もあって、初めて長時間二人っきりになる今回のお留守番はけっこうドキドキだった。
会社から帰って、まーくんのお昼寝が終わるとお散歩に。ミルクを飲むようにお腹をすかせてもらおうと、長く時間をとって1時間くらい近所を歩いた。お散歩の間は、お気に入りの抱っこひもの中で、スヤスヤとおとなしくしてくれる。
散歩から帰ったらいよいよミルクの時間だ。ママが冷凍しておいてくれた搾乳を40℃くらいのぬるま湯で温めて、哺乳瓶に。毛布をかけたソファーに寄りかからせて、いざ・・・
はじめは泣かずに、いい子にくわえてくれた。ふー、ほっと一安心。でも、ほとんどミルクが減らない。いろんな角度を試してみるが、どうも減らない。そんなこんなで、あれこれやっているうちに・・・遂に泣いてしまった!
しかし、ここがパパの腕の見せ所。まーくんが喜ぶ鈴を鳴らしたり、歌や踊りを見せて気を紛らわせながら、ミルクを口につっこむ。泣いても、息つぎする瞬間につっこむ。すると、だんだん泣きながらもチュパチュパと飲んでくれるようになり、ミルクの減りが目に見えて分かるようになった。
二人で格闘すること1時間強。ついに哺乳瓶1本、約80mlのミルクを飲むことができた。
初めての哺乳瓶、遂に飲めました!
まだまだ、慣れないパパとベビー。日々悪戦苦闘しながら、一歩一歩成長しております。

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