先日、作家・出版エージェントのアップルシード・エージェンシーのパーティーに出席した。作家、出版社編集者等多くの人とお話できたが、その中で特に刺激を受けたのは自分と同じくらいの世代の若手起業家。
作家養成ゼミで同じゼミ生だったドロップシッピング「もしも」の実藤裕史さん。
- 作者: 実藤裕史
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- 作者: 川島和正
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私の本の紹介もしてくれた新刊JPやオーディオブックを手掛けている「オトバンク」の上田渉さん。
みんな20代後半。私と同世代だ。刺激を受けないわけがない。
私の場合本を書きながら、勤め先では一兵卒。ジレンマを感じながらも、現時点ではそれぞれの良さを活用しながら学び、自分自身に投資している段階。世界中を旅し、次々と新しい世界にも出会える。刺激がないわけではない。やりたいことができる環境にもある。が、同時に、いくらでも甘えてしまう環境でもある。
まだまだゴールへのステップは何段階もある。新しい価値を生み出すこと。己の現状に満足しないこと。心に熱いものを持ち続けること。
惰性で働いていると時々忘れそうになる。
今の現状に満足しないこと、
より前を、より上を、より良きものを目指すギラギラした目の輝きを持っていること、
常に飢え渇き何かを欲していること、
勝ちたいと想うプライド、
のし上がりたいという欲望、
歴史に名をはせたいという野望、、
男なら、若者なら誰もが持っていていいと思う。
処女作でも書いてしまったコトバ。自分の言葉に恥じないように生きたい。何度でも原点に立ち返りながら。