2021年自分史10大ニュース
2021年最後の一日となりました。
毎年恒例で行っている、2021年自分史10大ニュースで一年を振り返ってみます。
今年の年初には「立旗導千」を目標に掲げた40歳の節目の年でしたが、まさに人生のターニングポイントとなる激動の年となりました。
自分史10大ニュース10位からです。
10位 コロナ禍でも家族みんなが元気に過ごす
何よりもまずこれですね。世界中で多くの方々が感染に苦しまれたことに心を馳せながら、家族みなが健康で元気にいられたことは、奇跡であり、特別なことなんだと改めて感謝です。
9位 長男が中学に入学
5人の子どもたちも順調に成長していますが、長男が遂に中学生になりました。
中学入学といえば、私が母親を亡くした年齢です。
我が子がもうそんな歳になったんだなあとしみじみ。
子どもたちのために、未来を切り拓いていかなければと改めて感じています。
8位 東京パラリンピックを応援
一年延期されたオリパラが無観客ながらも開催。
2015年から2018年までパラリンピックサポートセンターの立ち上げに奔走しただけに、パラリンピックが日本で開催できたことを目の当たりにでき、感無量でした。
7位 子ども第三の居場所500拠点拡大の記者発表
4位とも関連しますが、3月に日本財団笹川会長と子ども第三の居場所を全国500拠点に拡大するという、総額500億円をかけてビッグプロジェクトの記者発表を行いました。日本財団全体でもあまりない規模の大規模事業にしていく計画を、どのように実現させるかチームメンバーと苦心しながら一つ一つ実行に移していきました。
2021年の11月までの11ヶ月間はまさに、このビッグプロジェクトの推進に全力を尽くした期間でした。
6位 子育てに大いに悩み新しい境地に
5人の子どもを育ててきましたが、今までにないくらい大いに悩み、苦しんだ一年でした。本当にどうすればよいのか分からないところまでいきましたが、振り返ればこの苦しみがあったからこそ、自分たち家族の幸せはあるんだという境地に達するような未来を切り拓いていきたいと思っています。
5位 守屋実起業塾に参加
9月から10月にかけて参加。1位〜3位に続く布石となり、最後の後押しとなった出来事です。
このタイミングで、このメンツで、このテーマで、このイベントに出会ったのは、まさに天の配剤としかいいようがないと思えるような出会いでした。
4位 子ども第三の居場所で約100拠点体制を達成
2018年から責任者をしてきた子ども第三の居場所事業。当時は7拠点のみでしたが、事業開始当初から目標に掲げていた100拠点の開設を達成しました。
3年半の間で、様々な事業発展をさせることができ、厚労省の子どもの居場所支援モデル事業としても予算化され、制度化に向けた政策提言も実を結びました。
日本財団で培ってきたものを総動員して事業グロースさせることのできた、財団最後の仕事にふさわさい取り組みになりました。
3位 14年勤めた日本財団を退職
大学院を卒業してから新卒で14年間勤め続けてきた日本財団を卒業。
在職中は本当にたくさんの貴重な経験をさせていただき、素晴らしい方々と一緒に、世界をより良くするための仕事ができ幸せでした。
ご一緒させていただいた皆様、本当にありがとうございました!
2位 人生初のクラウドファンディングに挑戦!
12歳以下子ども向けSNSを立ち上げるためのクラウドファンディングに挑戦。
人生で初めてのクラウドファンディングにもかかわらず、500万円という無謀な目標を設定しましたが、2021年内に284人の方々から405万円ものご支援をいただき、目標達成まで81%にまでいきました。
多くの方々に応援いただき、本当に心から感謝です。
1位 人生初の起業で子ども向けSNSを立ち上げる株式会社4kizを創業!
やはり今年一番のビッグニュースはこれですね。
自分の会社を創業するというのは、実際にやってみて、本当に今までの仕事と経験の質が大きく異なると感じています。
これからも会社や団体を創設することは何度もあるかもしれませんが、全てを投げ打って、人生で初めて起業したという経験は我が人生のハイライトになるものと思っています。
起業して、旗を大きく高く立てたことで、自分が想像していた以上の出会いが毎日のように起きていて、驚きと感謝の連続です。
子ども向けSNSを必ず実現させ、こどもたちの可能性を無限に引き出す世界中のつながりをつくります!
振り返ると、この2021年はまさに人生の大転換期となりました。
そして、とにかく「感謝」という気持ちがたくさん心から湧き上がった一年でした。
多くの人に支えられて自分があるんだということを痛感した一年でした。
みなさん、本当に今年一年ありがとうございました!!