平昌冬季パラリンピックの現地に入り、現地の熱量と選手のみなさんの活躍を目の当たりにしてきました。韓国から帰国直後に37回目の誕生日を迎え、多くの方からのあたたかいお祝いのメッセージをいただきました。あらためて、命を与えられ、こうして生かされていること、愛する家族と素晴らしい友人同僚たちに囲まれていることに感謝の気持ちしかありません。
36年間という12干支を三巡し、人生の四巡目を出発するとともに、人生の後半戦である次の36年を出発するにあたり、あらためて自分自身の人生を考えました。
前半の36年間は地中に根を深くはる、そんな期間だったと思っています。見えないところで努力を重ね、基礎となる土台をかためていく期間です。その土台をベースにして、後半の36年間で大きく挑戦していきたいと思います。
一つは、妻と私の名前を冠した財団を創りたいと思います。名前はなんでもよいのですが、自らの経験やネットワークをいかして社会に貢献できる団体を創設するのが一つの夢です。まだまだ時間はかかりますし、36年間という長いスパンで考えていますが、現職の経験も絶対的にいかしたいと思っています。(あくまで36年計画なので、まだまだ現職を続けます。)
この夢に向かって、いろいろと挑戦してみています。将来、財団(基金)を運営するために、資産運用についても勉強を始めました。パラリンピックの選手たちにも日々刺激をもらっていますし、新たな公益財団法人としての日本財団パラリンピックサポーターセンターで新規事業を立ち上げるなかでも、たくさんの知見を得ています。
失敗もあると思いますが、これからいろいろと挑戦していきます。ぜひみなさまの叱咤激励と応援をお願いいたします。
コチラも新しい挑戦の一つです。これから奨学金改革に挑みます。ご購読の応援お願いします!
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