2018-01-01から1年間の記事一覧
私の尊敬する人物を5人挙げよと言われたら、その一人に内村鑑三が入る。 人生に悩み苦しんだ20代前半の学生時代、内村の書籍や日記を読み漁り、大きな衝撃と感銘を受けた。 没後90年近くが経つが、その遺した言葉と生涯は生きたメッセージ=福音として心の深…
お金と暮らしのネットメディア「Owlly」に、ガッツリとしたインタビュー記事が掲載されました。“在学中に実家に仕送り、借金は400万円。それでも必要だったーー本山勝寛さんに聞く奨学金制度の意義" www.watch.impress.co.jp 『今こそ「奨学金 」の本当の話…
biz-journal.jp 「Business Journal」にインタビュー記事「奨学金「批判」の誤解…滞納者の半数、返済義務を認識せず利用」(取材・文=小野貴史/経済ジャーナリスト2018.03.29)が掲載されました。奨学金に関する部分を転載します。 日本学生支援機構の奨学…
昨今、奨学金については、メジャーな社会問題として各種メディアに取り上げられ、多くの人が知ることとなった。一方で、同じ高等教育とお金に関わる制度である大学授業料免除制度については、メディアもまったくといっていいほど取り上げないため、一般的に…
平昌冬季パラリンピックの現地に入り、現地の熱量と選手のみなさんの活躍を目の当たりにしてきました。韓国から帰国直後に37回目の誕生日を迎え、多くの方からのあたたかいお祝いのメッセージをいただきました。あらためて、命を与えられ、こうして生かされ…
Yahoo!のトップニュースに「ぐるなび会長が30億円、母校に国際交流施設 隈氏設計」という記事が流れていた。以下は提供元である朝日新聞の記事の抜粋。 東京工業大は22日、大岡山キャンパス(東京都目黒区)に、日本出身の学生と留学生らが交流するため…
産経新聞2月18日朝刊に、『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』の書評が掲載されました!ウェブニュースにも載っています。 【書評】“奨学金悪玉論”のウソを突く『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』本山勝寛著 - 産経ニュース 「奨学金悪玉論」だ…
なんと、紀伊國屋で『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』が新書のデイリー(2/13)売り上げランキング1位になりました!!!和書全体でも『漫画 君たちはどう生きるか』に次いでの第2位です!! <紀伊國屋ランキング > http:// https://www.kinokuniya.…
一口に「奨学金」といっても、給付型と貸与型では大きな違いがある。奨学金といえば、一般的には給付型のイメージが強いが、日本では規模的には貸与型の割合が圧倒的に大きいため、イメージと実態の乖離が、先に挙げた奨学金批判につながっているといえよう…
みなさん、お金がないからって、いろんなことをあきらめていないでしょうか? いい大学に行くこと。いい教育を受けること。実現したい将来の夢。 お金がないから、環境がないから・・・あきらめていないでしょうか? 「奨学金」っていったって、日本の奨学金…
新たに本を出します! これまでたくさんの本を書いてきましたが、人生で初めての新書であり、政策提言書です。 6年間書きためて、ようやく本の形にすることができた、今までで一番出したかった本です! テーマは「奨学金」。 タイトルは『今こそ「奨学金」の…
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書) 作者: 河合雅司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/06/14 メディア: 新書 この商品を含むブログ (16件) を見る 「日本の総人口が、40年後には9000万人を下回り、100年も経たないうちに500…
9月に第五子が生まれたことはご報告済みですが、4回目の育児休業もあっという間に終わり、バリバリと仕事をしています。そんな折、勤め先の日本財団から「出産祝金」をいただきました! 日本財団の職員はみな、笹川陽平会長に呼び出され、この出産祝金を直接…
PHPが発行しているビジネス月刊誌『THE21』に、私のインタビュー記事が掲載されました。 1月10日発売の2月号で「思考力トレーニング」の特集が組まれ、茂木健一郎さんやロザンの宇治原さんなどと並んで、私もインタビュー記事が3ページにわたって掲載されて…
新年、あけましておめでとうございます! 2018年を出発するにあたって、20年間続けてきた新年の年頭標語と目標設定を今年もブログで公開させていただきます。 今年の年頭標語は、 「天職開花」 36歳から37歳を迎える今年は、人生の後半期に入り、かつ不惑の4…