パパになってもうすぐ1か月が経つ。
だっこ、おむつ替え、お風呂、寝かしつけ。父親のできることは限られているが、それでも想像以上に大変だ。昼はけっこう静かなのに、夜になると怪獣のように泣きだすので寝不足な日々が続く。抱っこして歩き回ったり、動物の鳴き声を取り入れた歌を歌ったり、赤ちゃんが喜ぶというCDをかけたりと工夫をこらしているが、赤ちゃんは泣くのが仕事。いくら親でも大切な仕事を奪うことはできない。パパはパパなりにがんばっているつもりだが、それでも母親のようにお乳をあげるわけでも、一日中一緒にいるわけでもないので、まったく頭が上がらない。(写真:まーくんをぎこちなくお風呂にいれる)
子育ては思った以上に大変だが、その分だけほんとうに面白い。そして何よりも赤ちゃんの反則的なかわいさが幸せを運んでくれる。おむつ替えではおしっこを何度もひっかけられ、最近は遂にうんちも噴射された。これがまた実に面白いのだ。なんでうんちをかけられてうれしいのか、まったく分からないのだが不思議にそうなのだ。
毎日表情のバラエティが増え、おっぱいの飲み方も上手になり、鳴き声も体も大きくなっていく。明日は何を覚えるのか、どんな顔になっているのか楽しみでしかたがない。子供を通して、パパもママも少しづつだが成長させてもらっている。
まーくん、明日も元気に生きようね!(子供を「まーくん」と呼んでます)