先日、勤め先の日本財団の記者会見をセッティングし、年度の事業計画とともに「葬斎・火葬船」構想についての発表を行いました。大都市圏を中心に火葬場が不足しており亡くなられてから1週間や10日間も待たされることもあるとか。団塊の世代が80代になる20年後には死亡者数がもっと増え、さらに不足することが予測されています。かといって新しく火葬場を確保する土地もないし、いざ土地が確保できたとしても住民の反対がある。ならば、海の上でやってみてはどうか、というアイディアです。提案している船は2600tで火葬炉4基搭載のフェリー型。クルージングしている間に、お葬式と火葬を済ませてしまうというものです。詳しくは上記リンク先や、各紙の記事をご覧ください。
記者会見の様子もYouTubeにアップしました。
TBSやフジテレビのニュースも観れます。ここ最近はこの仕込みでテンヤワンヤでした。今も問い合わせが結構続いています。来週は「サンデー毎日」にも掲載予定なので記事を見かけたら読んでみてください。