まなブロ by 本山勝寛 教育イノベーター・日本財団子どもの貧困対策チームリーダー

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

フィンランドを世界一に導いた29歳の教育大臣

OECDが実施している国際学力調査PISAは、日本でも、その順位が最近軒並み下がっていることで有名になったわけだが、逆に各教科でトップに立っているのがフィンランドだ。その教育の秘密を知ろうと、世界の教育界ではフィンランド詣でが進んでいる。

フィンランドの教育は歴史的に高水準にあったわけではなく、1992年からの経済不況下の危機感とともに教育改革も始まったという。
その教育改革の担い手となったのが、オッリペッカ・ヘイノネン。中学校教師を経て、91〜94年まで教育大臣特別顧問。94年には29歳の若さで教育大臣に就いている。それから6年間教育大臣をつとめた。

オッリペッカ・ヘイノネン―「学力世界一」がもたらすもの (NHK未来への提言)

オッリペッカ・ヘイノネン―「学力世界一」がもたらすもの (NHK未来への提言)

「世界1位」を誇るフィンランドの教育の土台は、この30そこそこのヘイノネンが築いたといっても過言ではないようだ。
少人数教育や教師の専門性向上、教育機会の平等の徹底などを通してフィンランドの教育水準が高いことは知っていたが、それを29の若き教育大臣が推進したことは上記の本を読んで初めて知った。

私はいま27。
常識の殻を破らなければ。

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