第二作目の執筆活動をスタートしています。
第一作目は、受験勉強を通して人生論的な根本的な部分を問うつもりで書きました。
第二作目は、より細かい方法論的なところを紹介する位置づけで書き始めてます。
どちらの本にしても、
夢は大きくもつこと。
努力することで夢を叶えること。
努力とは知恵と情熱と行動を最大限に動員するということ。
を伝えたいと思っています。
そんな僕がモデルとしたい人物として、二宮尊徳がいます。
二宮金次郎ですね。
薪を担ぎながら読書している銅像の姿は誰もがみたことがあるかと思います。
そんな二宮翁について、猪瀬直樹が「二宮金次郎が薪を背負っている理由」というコラムを日経BPで書いています。
二宮が偉くなったのは単に努力しただけじゃないよ、時代を読み取っていろんな工夫と政策を打ったんだよ。それに二宮の時代は現代と同様に人口減・低成長時代だった。だから学ぶところが多いんだ、ということを言っています。
同様の本も出ています。
二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?―人口減少社会の成長戦略 (文春文庫)
- 作者: 猪瀬直樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/08
- メディア: 文庫
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おもしろい観点だと思います。僕自身のメッセージも、勉強論から改革論へと進化させていくものにしていきたいです。