まなブロ by 本山勝寛 教育イノベーター・日本財団子どもの貧困対策チームリーダー

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

やっぱり「早起きは三文の徳」だった

今年に入り、朝早く起きている。2時半に起きるときもあれば、5時くらいのときもある。平均すると4時半起きだが、7時から朝の支度を始めるので、2時間半ほど自由な時間が使える。朝早く起きているといっても睡眠時間を削っているわけではなく、子どもたちを寝かせながら一緒に寝ているので、夜も早い。だいたい21時半から22時くらいだ。睡眠時間でいえば6時間半から7時間は寝ている。それでも、朝の静寂な時間を最大限に使えると、本やブログの執筆、新しいアイディアの着想や読書などが進み黄金の時間となっている。昔から「早起きは三文の徳」と言うが、それを心底実感している。

今年の3月に8冊目となる拙著『16倍速英語勉強法』を上梓した。これは、冬休みの間に毎朝2時半に起きて、追い込みをかけて書き上げたものだ。

ハーバード合格 16倍速英語勉強法

ハーバード合格 16倍速英語勉強法

私は小さい子どもたちが3人、もうすぐ4人になる立場の父親なので、休みの日も日中は子どもたちと過ごす時間で自分の時間はまったくない。これまでは子どもを寝かしつけながら、暗い部屋のなかでアイフォンでブログの記事を書いていたり、ツイッターをやったりしていたのだが、目も悪くなるし、執筆スピードも下がるし効率的でなかった。就寝時間もまちまちになり、生活のリズムがつかめなかった。

そこで思い切って、夜は9時だろうが子どもたちと一緒に寝ると決めて、その代わり早朝に起きる。早朝の静寂な時間は、ネットやソーシャルメディアにも新しい情報やメッセージがアップされないので、執筆作業や勉強に集中できる。座右の書をじっくりと読んで瞑想に耽ることもできる。そこでインスピレーションを得ることもある。もちろん、健康的でもある。

早朝起きは、勉強や語学学習にもよい。『朝30分を続けなさい』という本が以前にベストセラーになったが、私は「5時起きで朝2時間を続けなさい」と提案したい。朝2時間を続ければ、1ヶ月で60時間、1年間で720時間もの勉強時間が確保できる。『16倍速英語勉強法』でも記したが、日本人が英語をある程度マスターするのに必要な時間は、学校での英語時間1000時間に加えて、あと2000時間だ。朝2時間だけでも3年間で英語がマスターできる。

早起きは三文の徳。昔の人はよく言ったものだ。最近は学校でも、「早寝早起き朝ごはん」を子どもたちに一生懸命推奨している。まずは大人から実践してみてはどうだろう。