まなブロ by 教育イノベーター本山勝寛

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもサポートTチームリーダー兼人材開発Tチームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

小学生の息子が生物分類技能検定3級に合格しました!

自然環境研究センターが行う、生物分類技能検定という検定試験があります。

生物分類技能検定は、生物に関心をもつ方々を対象に、分類の知識向上を目的とし、野生生物や自然環境の調査・保全を担う人材を育てるとともに、動物分類学や植物分類学の発展に寄与しようとするものです。さらに、野生生物調査に関わる生物技術者の育成と、自然環境調査の精度向上への貢献をめざします。

生物分類技能検定1級、2級の登録者は、環境省の「一般競争(指名競争)参加資格申請」の有資格者として認められています。そのほか林野庁地方自治体などの自然環境に関わる調査・保全業務等の入札資格としても取り入れられています。

 

1、2級はプロ向けの検定、3級は高校生以上の準プロ、4級は初級者向けの検定とのことです。

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自然環境研究センターホームページより

 http://www.jwrc.or.jp/service/approval/examinee/class_list.htm

 

さて、この生物分類技能検定3級に小学6年生の息子がチャレンジし、この度合格することができました!

3級はかなり難易度が高く、問題集を解いたり、各種の図鑑を読んだり、スケッチをしたりと独学に励んでいましたが、小学生のうちは合格できなくてもチャレンジすることに意味があるという想いから、本人が自分の意思で取り組んできたものです。

当然ですが、試験会場に来ていたのはみな大人で、子どももちらほらと数名いましたが、毎年3級に合格する小学生はほとんどいないそうです。

そんななかでの合格はほんとうにうれしいです。

3、4歳の頃に虫探しで生き物への好奇心が芽生え、近所の公園でザリガニ釣りに初めて成功してから、自分で生き物観察ノートを書いたり、図鑑や本を読み込んだりと、いきものハカセへと成長していった息子。

小学校最終学年の今年度はコロナ禍で我慢しなければならないことも多かったですが、コツコツとがんばってきたことが報われてよかったです。

おめでとう!!

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息子が好奇心を伸ばしていったプロセスは拙著『好奇心を伸ばす子育て』でも紹介しています。