人は生涯を通して多くの人と出会います。
学校や職場で数年間一緒だったり、何十年も関係があったり、たった一回きりの出会いだったり。
私はどちらかというと第一印象がかたいイメージがあるからか、はじめは人から近寄りがたいと思われてしまうふしがあります。反省しつつも、顔や雰囲気はなかなか変えられないので、自分の弱味なのかなと思っています。
でも、私自身の「学び」や「挑戦」を振り返ると、必ずといってよいほど、人との「出逢い」がありました。ある人と出逢い、発見があり、学び、シナジーが生まれ、コラボレーションが起き、イノベーションが起きます。
私が初めて本を出す前、本を出すという夢があったのですが、なかなか実現せず断られていました。そんなとき、あるメールマガジンに掲載されていた作家養成ゼミの告知を見て、すぐに企画書を書いて応募しました。そこから私を見初めてくれたのが、日本の作家エージェントの草分け的存在である鬼塚忠さんです。
鬼塚さんとの出逢いによって、本を出すという夢が叶いました。それだけでなく、多くの出版社とのつながりが生まれ、「本を通して、世界に学びのイノベーションを起こす」「多くの人々が夢を叶えるためのエンパワーメントに献身したい」というもっと大きな夢と挑戦に進化していきました。
人との接点を、学びとコラボレーションに転換させることが「出逢う力」ではないかと思っています。
いま、私はオンラインサロンMSI塾という新しい実験と挑戦によって、「出逢う力」を新しい時代の学びの科目にしたいと思っています。
新しい出逢い。コラボレーションがうまれる新たな学びとイノベーション、ドキドキワクワクしながら待っています。