新年明けましておめでとうございます!
新しい1年を出発するにあたり今年のテーマ/目標を熟考していました。私は毎年、1年間の目標を決め具体的事項をワードファイルに書き記し、テーマとなる言葉を書き初めすることを習慣にしています。
2012年は自分にとって特別な年です。個人的には30歳として年始を迎え、31へと越えていきます。この年齢はまさにパブリック=公的な生涯をスタートする歳であり、原理原本となるものをまとめる時であると、生涯設計をあらかじめ定めていました。また、世界的にみても2012年は非常に大きな変動のある重要な年になると感じています。
そんな年に定めた目標は・・・
「一種希抱」(いっしゅきぼう)
「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」(マタイ13/31-32)という聖書中のイエスの言葉があります。
今年は、この「一粒のからし種=一種」を、どんなに小さいものだとして、何よりも大きな希望を抱きながら、築くことを最大のテーマとしたいと思います。具体的な構想も一部ですが見え始めてきました。
"空の鳥を枝に宿す"という希望を抱きながら、2012年を出発します!本年もどうぞよろしくお願いいたします。