今日はサイクロン被災地だったデルタ地帯を訪問。
被害が最も大きかった地域よりも少し外れたところだが、床上1〜2メートル浸水し、強い風で村のほぼ全棟が倒壊したそうだ。その村では死者はなく汚水による下痢が多数出たにとどまったがが、市全体では1400名以上の死者が出た。しかし、今は仮設住宅や建設中の家などがちらほら見られるほかは、元の姿を取り戻しており、住民の笑顔も印象的だった。
そこで、ミャンマー入りしてから気になっていたこちらのお化粧兼日焼け止めである「タナカ」を、被災地の仮設住宅に住む青年にお願いしてつけてみた。
写真でみると、単にどろんこになったおじさん顔だ。ほんとうは乾くともっと白くなりおしろいのようになる。ミャンマーの子供がつけているととてもかわいらしい。伝統薬に続いて伝統化粧・日焼け止め体験ルポでした・・職務を終えて、これから帰国します。他にも書き足りないことは後日。