こんな記事が出てました。
ハーバードの歴史学者アンドリュー・ゴードン教授。
ハーバード歴史学部長(ファウスト次期学長もここの所属)、ライシャワー日本研究所前所長で、日本近現代史・日本文化研究の権威といってよい人です。最近の彼の著書"A Modern History of Japan"(『日本の200年―徳川時代から現代まで』)は日本語にも翻訳されています。雅子様もハーバードで学生時代を過ごされていたころ、彼の下で日本関係資料収集の助手をされていたそうです。(参考サイト)
そんな彼が今年研究する内容は、「松坂学」だとか。
スポニチによると、
研究テーマは「松坂が日米の文化にどんな変革をもたらすか」。松坂の活躍が日本人のメジャーに対する意識の変化、そして米国民から見た日本文化へのイメージの変化を今シーズンじっくりと観察、検証していく。
「日本文化といえば最近ならトヨタ車や漫画などがクローズアップされるが、松坂という要素が加わったらどう日本文化のイメージが変わるかを見届けたい」とゴードン教授。研究の成果は今秋以降に1冊の本にまとめて出版される予定。
だそうです。
以前に紹介したMIT/ハーバード共催の「クールジャパン2007」でもMATSUZAKAが語られていましたし、専属通訳がハーバード出身ということもあり、ボストン、ハーバードでの松坂熱も益々ヒートアップしていきそうです。