本山勝寛 4kizフォーキッズ代表 公式ブログ | Katsuhiro Motoyama's Official Blog

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団で教育、国際支援、子ども支援事業に携わり、EdTechスタートアップを起業。 子供向けSNSフォーキッズを立ち上げる。『好奇心を伸ばす子育て』『最強の独学術』等著書多数。6児父4回育休。

専攻・志望校研究

エッセイをブラッシュアップしながら、志望専攻に関する本を読み進めてます。
僕はこれから専攻を変える立場にあるので、まだ基本書とも言うべきような本を読んでいる段階です。
『国際教育開発論』黒田一雄・横関裕見子編(両者とも僕の志望プログラムの卒業生です)という本を読み終えました。
入門書・教科書のような本で、素人の僕にとってはとても分かりやすくためになる本でした。
特に第3章「経済学からのアプローチ」と第11章「紛争後の教育復興」は自分が特に研究したい分野でもあったので、そこから得たアイディアをエッセイの推敲にも取り入れました。

現在、有料のオンライン・エッセイ・カウンセリングを通してエッセイをReviseしていってます。
その中で、研究したいこと、将来やりたいことが曖昧だということを厳しく指摘されました。
正直、未経験の分野なのでやりたいことの具体的な青写真が欠けていたことは事実で、それを見事に指摘されました。
エッセイでは、研究したい内容と将来の具体的なプランを明確化し、ハーバードなり何なりの志望校のプログラムがそれを準備するためにベストのところであることを述べなければなりません。
つめこみの知識と自分のこれまでの経験をフル活用させながら、何十回もの思考錯誤を繰り返しています。
「ハーバード(ほか、その他の志望校)がベストなんだ!」ということを自分でもはっきりさせるような意識過程が必要なんだと思いますが、それがまだ「その専攻においてトップクラスだから」以上のものが心情化していないのが、本音のところのような気がします。

残り期間少ないですが、エッセイの推敲と志望校研究、専攻研究のラストスパートに取り組んでいきます!

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