本山勝寛:まなブロ

独学で東大、ハーバード大学院に合格し、国際教育政策修士課程修了。アジア最大級の国際NGOである日本財団で、教育や福祉、NPO支援に携わり世界中を駆け回っています。日本と世界に「学びの革命」を起こすべく、学びのススメを綴ります。 『最強の独学術』https://www.amazon.co.jp/dp/447979610X/

解散総選挙前に読みたいお薦め政治マンガ

安倍首相による衆議院解散総選挙が現実味を帯びてきた。解散の大義も問われているところだが、解散が総理の専権事項の一つであることを考えると、これも政治のダイナミズムの一つだといえよう。

 

戦後の政治体制が出来上がってから、こういったことは幾度となくあったわけだが、戦後の政治闘争史と自民党の保守政治の源流をおさえるのにもってこいのお薦めマンガがある。さいとうたかを氏による『劇画大宰相』だ。

歴史劇画 大宰相(1) (講談社+α文庫)

歴史劇画 大宰相(1) (講談社+α文庫)

 

 名作『小説吉田学校』を、ゴルゴ13でおなじみのさいとうたかを氏がマンガ化した作品だが、ゴルゴ13を読むような、あるいは歴史マンガを読むような感覚で楽しく戦後政治史が学べてしまう。

 

吉田茂から岸信介池田勇人佐藤栄作田中角栄と一癖も二癖もあった宰相たちの権謀術数と政治理念の交錯は、まさに大河ドラマをみるようだ。私自身は東大生協の本屋で立ち読みして、政治に関心を持つきっかけになった。

 

新著『最強の独学術』でも、マンガを通して楽しく教養をひろげる独学術を紹介しているが、マンガ『大宰相』は選挙前にシリーズを一気読みしてほしい作品だ。

最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」

最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」

 

 ほかにもお薦めしたい政治本はたくさんあるが、まずはリアリティがあって、かつ楽しいという観点からこのマンガをお薦めしたい。

 

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