まなブロ by 教育イノベーター本山勝寛

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

2016年目標「誠結明怜希勝」

18歳から毎年続けている、年初めの目標設定と書き初めを今年も行いました。今年の目標は以下と定めました。

「誠結明怜希勝」

見たこともない暗号のような6文字に見えると思いますが、実は4人の子どもたちと妻と自分、家族全員の名前を組み合わせた6文字です。

至誠を尽くし、実を結ぶ、心に曇りなく物事に怜(さと)くあたり、世界を明るくす、そして、希望をもって、勝利する。

ちょっと欲張りかもしれませんが、今年の目標を考えるなかで意識したいことが、家族の名前のなかに含まれていることに気づきました。今年で私も35歳となりますが、30代後半は、これまでの訓練期間から、より実績と基盤を結実させていく期間にしていきたいと思っています。社会が段々と暗くなり、将来の展望が描きにくくなる世の中だからこそ、希望を持って勝利し、世の中を明るくしていきたい。でも、目の前の結果を出すことに急ぎ、焦るのではなく、あくまでも誠を尽くし、天の理に適った生き方を心がけたいと思っています。昨年の目標であり生涯の目標でもある「格物致知誠意正心」によって、「修身斉家治国平天下」を実現させていきたいと。

また、家族全員の名前を組み合わせて意識することで、家族全員のことを今まで以上に意識し、子どもたちや妻と真正面から向き合い、和していく、そして、自分たちの家庭が社会に対して何ができるかを模索していきたいと思います。具体的には、家族の素晴らしさや、子どもを持つことの喜びや楽しさ、家庭のなかにおける学びの大きさを積極的に発信していきたいと思います。

今春には、「学びの極意」をテーマに9冊目の本を出版する予定です。「一つの本が、一人の人生を変え、世界を変える可能性をもっている」、そんな意識をもって著述活動にも誠心誠意を尽くしていくつもりです。

今年はオリンピックイヤーで、リオ五輪パラリンピックがあります。昨年中旬から日本財団パラリンピックサポートセンターに出向していますが、リオパラリンピックを大きなテコとして、障害の有無や様々な違いをこえ、社会に明るくし、希望をもたらすようなムーブメントをおこせるような仕掛けを打っていきたいと思います。これも、私がこれまで障害者事業に携わってきたなかでの、一つの中間的な結実になればと思っています。

誠結明怜希勝。
今年一年、365日、この目標を心に銘じて歩んでまいります。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2016年1月3日、本山勝寛

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