まなブロ by 教育イノベーター本山勝寛

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

「楽しい学びの革命を」楽天ブックス特集これも学習マンガだ!選書委員対談

先般、日本財団が発表した「これも学習マンガだ!」は想像以上に反響があり、ネット上でも話題になったほか、高校図書館や市民図書館、書店でもポスター・チラシを掲載してフェアを展開するところが全国で増えています。楽天ブックスとも連携して、特集サイトを開設しキャンペーンを展開しています。

その第一弾として、「これも学習マンガだ!〜世界発見プロジェクト」を一緒に立ち上げたマンガナイト代表の山内康裕さんと、プロジェクト立ち上げの経緯と想いを語った対談記事が楽天ブックスに掲載されました。対談記事はこんな感じですが、全文はこちらの楽天サイトからご覧いただけます。

もうひとつは、私の個人的な体験によるものです。私は割と貧しい家庭で育って、あまりマンガを買ってもらえなかったんですね。ゲームもなかったし家に娯楽というものがなかった。ただ、『マンガ日本の歴史』シリーズは誕生日に1巻ずつ買ってもらっていたので、家に学習マンガだけはあったんです。他に読むものもないので、とにかく、そればかり読んでいました。暗記するほど何十回も読むうちに、自然と歴史が好きで得意になりました。それが小学生の頃のことです。
でも、読書は全く好きじゃなかった。読書感想文の課題が出ても、まえがきとあとがきを読んで適当に書いているような子だったんです。
転機が訪れたのは高校1年の時。『お〜い!竜馬』をたまたま読んだら、めちゃくちゃ面白くて、夢中になって、しまいには「よし、俺は竜馬になるぞ!」と心に決めたほどでした。それくらいハマりましたね。

対談記事でも述べましたが、今後はマンガに留まらず、「楽しい学びの革命」、「Edutainment革命」を起こしていきたいなと思っています。

マンガを通じてあらゆることを学ぶことができるし、世界の見方が変わる、世界が広がるという体験をしていたので、これをうまく事業にできないか、これを自分だけの経験ではなくて、もっと多くの子どもたちに、そういうきっかけを提供できたらという想いがあります。マンガは日本がもっている強みのひとつです。マンガの可能性を引き出して日本の学びを変えていきたいし、できればそれを世界に発信して日本発の学びの革命、楽しい学びを伝えていくような事業ができたらなと思っています。

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