本山勝寛:まなブロ

独学で東大、ハーバード大学院に合格し、国際教育政策修士課程修了。アジア最大級の国際NGOである日本財団で、教育や福祉、NPO支援に携わり世界中を駆け回っています。日本と世界に「学びの革命」を起こすべく、学びのススメを綴ります。 『最強の独学術』https://www.amazon.co.jp/dp/447979610X/

原爆の日に読みたい名作マンガ

明日は8月6日。70年前、広島に原爆が投下された日だ。原爆を経験された人はかなり少なくなってきているが、日本人として、人間として、決して忘れてはいけないことの一つだろう。

テレビや新聞ても特集が組まれているが、原爆をテーマにしたマンガを読むのもよいのでは。そういった点で、『夕凪の街 桜の国』は、日本国民全員に読んでほしい名著だ。

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

原爆被害を直接描くのではなく、年月を経て日常に生きる人の視点から、原爆という経験を見つめる。十年の歳月を経て、日常の幸せな日々のなかに生きていてもなお、決して忘れられない重くのしかかる記憶。なぜ自分だけ生き残ってしまったのかという罪悪感。そして、その経験は子どもを通して、現在にもつながっている。

原爆という重たいテーマを扱いながらも、うつくしく、やさしく、しずかな、力強い作品だ。夏休みにぜひ読んでみていただきたい。

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