まなブロ by 本山勝寛 教育イノベーター・日本財団子どもの貧困対策チームリーダー

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

2015年目標「格物致知誠意正心修身斉家治国平天下」

新年明けましておめでとうございます。
自分の中で恒例となっている、一年の目標となる標語の書き初めを行いました。今年はこれです。

格物致知誠意正心 修身斉家治国平天下

大学・中庸 (岩波文庫)

大学・中庸 (岩波文庫)

ご存知のように、これは儒教四書五経の一つ、『大学』に記されている内容のエッセンスです。そして、今年1年の目標という以上に、私の生涯の座右の銘でもあります。2015年は改めてこの言葉を意識した一年にしたいと思い、一年の目標に定めました。

私は非営利組織で働いている仕事の性質上、世界をよくし、人々に平和をもたらし、社会に貢献していくという大目的をミッションに働いています。しかし、そのような崇高な理想と大目的を掲げたとしても、自分の最も近くにいる家族を幸せにできなければ、それは砂上の楼閣であり、意味がないと感じています。己の身を修め、家庭を斉えられてこそ、地域をよくし、国を正しく治め、世界を平和にできるのだと信じています。

私自身、気づけば三児の父となりました。永遠の伴侶である妻を幸せにし、子どもたちを立派に育て上げることこそ、他の誰でもなく私でしかできない使命だと痛感しています。まずはそのことを全身全霊取り組んでいきたいと思います。今風に言えば「ワークライフバランス」を心がける「イクメン」ですね。

そのうえで、日本の国をよくしていくための提言、アドボカシー、プロジェクト、事業を推進し、国際的なレベルにおいても成果を出していきたいと思っています。「学びの革命」を軸に、子育て、教育、人材育成、障害者、人権、防災の分野を中心に取り組んでいきます。

スケジュール的にはこんな感じを計画しています。

1月 ハンセン病差別撤廃の第10回グローバルアピールを、日本発のグローバルキャンペーンとして成功させる

3月 国連防災世界会議(仙台)で採択される2015年以降の防災行動枠組に障害者の視点をしっかりと盛り込む。

英語勉強法に関する本(8冊目)を出版

4月 長男が小学校入学

5月 「学べるマンガ100作品選書」発表、「マンガと学びプロジェクト」本格スタート

6月 世界五地域ハンセン病と人権国際シンポジウムの最終回をジュネーブで開催。国連人権理事会でハンセン病人権決議のフォローアップ決議採択を目指す。

国連障害者権利条約締約国会議@NYで初のハンセン病と障害者に関するサイドイベント開催

8月 夏休みを子どもたちと学びとの学びの期間に

子育てと学びに関する本を執筆

9月 SDG(2015年以降の持続可能な開発目標)サミットで障害者を主要テーマにする

11月 Edutainmentに関するプロジェクト着手

12月 子育てと学びに関する本を出版

2015年は国際的には、防災と開発において、それぞれ大きな国連会議が予定されており節目の年になります。今後の国際的な潮流を決める大きな枠組に対して、意味のある成果を出したいと思います。ハンセン病に関しても人権分野におけるこれまでの取り組みの総決算的な年になりそうです。

言論活動では2冊の本の出版を目指します。家庭においても、健康と幸せを土台に、家族と一緒に成長していきたいです。

ということで、今年もよろしくお願いいたします!

マンガ 孟子・大学・中庸の思想 (講談社+α文庫)

マンガ 孟子・大学・中庸の思想 (講談社+α文庫)