まなブロ by 教育イノベーター本山勝寛

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

イカれてますか?死んでますか?

昨晩、NHKスペシャルで世界初ダイオウオイカの映像撮影成功の様子が放映された。
「は!?イカ?それで?」
と思った読者諸君!「おまえはもう死んでいる!」・・・と思っていただいてよいでしょう。そう、このロマンがピンとこないようだったら、あなたの好奇心の泉は既に枯渇し始めている、と危機感を持たなければならない。

実際、昨晩の私のツイッター・タイムラインには、こんなツイートがあふれてイカ臭かった。
NHKでイカした番組やってるらしいじゃねーかなう!」「ダイオウイカ最高じゃねえか、ロマン溢れてんなー」「ダイオウイカって巨大かつ綺麗でCGみたいだった。。」「”イカす”でのツイート検索結果→多数。」「オーマイカッ!って外人さん言ってた、絶対言ってた。」
ちなみに、私がフォローしているのは大学教授やベンチャー企業家、(ツイッターをしている)官僚といったイカれた人たちが多い。
そんな私もこの番組に興味深々になれたのは、多分に子どもたちのおかげであることを告白しておきたい。子どもに買ってあげたクイズブックにこんな問題がある。
「海の中で泳ぐ生き物たち。いちばん体が長いのはど〜れだ?(1)ダイオウイカ、(2)ホホジロザメ、(3)リュウグウノツカイ、(4)オニイトマキエイ
こたえは、(1)のダイオウイカ、なんと全長15メートル以上もあるというから驚きだ。世の中にそんなでかいイカがいたのか!?そのとき、マンガの世界が真実だったということを知らされた。
そんな経緯もあって、9時に寝るという家の掟を破ってでも、家族そろって(妻も)ダイオウイカを拝むことになったわけだ。

ちなみに、今回の撮影を指揮した窪寺教授は40年間ダイオウイカを追い続けて、ようやく世界で初めて生きた姿の撮影に成功したという。まさにイカれた狂人だ。
軽々しく感想を書くべきではないが、真っ暗な深海で神々しく輝くダイオウイカの鋭い眼光をみて・・・「宇宙人やん」と思った。そして、泣けた。この地球上だけでも、まだまだ人間には未知の世界がやまとある。世界ってすげーじゃん。そんなふうに思えた瞬間だった。

もし息子が「魚クン」でなければ、こんな感動を味わうこともできなかったかもしれない。イカよりも掟を重視する「死んでる人間」になっていたかもしれないのだ。我が家の小さな博士と窪寺教授、NHK撮影班、そしてクレイジーなおもろい世界を造ってくれた神様に感謝したい。

そして、窪寺教授!もし我がままを言ってもよいのなら、どうか次は「ダイオウイカvsマッコウクジラ」という人類の夢を撮ってください!(父の祈り)


学びと云うはイカれる事と見つけたり。

"Stay hungry, stay foolish."

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