今まで感じたことがないような激しい揺れを感じ、家にいた家族がみな無事であったことにほっとしたのもつかの間。テレビをつけると、想像を絶する光景と被害状況のニュースが。
育休期間である自分にとって、家族を守ることが父親として第一のつとめ。
しかし、今も恐怖と寒さ、痛み、悲しみのなかで闘っている被災者の方々のために、自分にも何かできないかと想いをめぐらせています。
そんな中、私の勤め先の日本財団でも、今回の地震・津波被害における災害支援・復興のための基金をたちあげ、皆様からのご寄付を募っています。日本財団は阪神・淡路大震災のときから災害支援に携わっており、その後も各地での災害復興や防災体制の構築・ネットワーク化などにつとめてきました。今回も現地のニーズに即した支援を行っていく予定です。
すでに国内外からの多くの方々の善意をお寄せいただき、3月14日12時現在で、3,616件、35,342,000円ものご寄付が集まっています。
一人でも多くの方の命を救い、少しでも大きな希望の灯をともせるよう、皆様の祈りとご支援をよろしくお願いします。
ご寄付はクレジットカードでも振り込みでも可能です。
詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/news/2011031202.html