フィリピンでの考察。ツイッターから抜粋します。
- 短期間の滞在でのフィリピンの印象。フィリピンは東南アジア的な勤勉さと、カトリック的な従順さと、スペイン的なラテン系の明るさと、英語力ゆえの外国志向が混じっている。だからASEANの中でも異質な存在。今日古い教会をみてそれを感じた。同じキリスト教でもプロテスタントの韓国とも違う。
- 聖オーグスティン教会の中。教会美術がたくさん。 http://twitpic.com/1s05nk
- フィリピン最古のマニラ教会。1570年代に原型がたてられたそうです。 http://twitpic.com/1rzrj4
- フィリピン私学の雄アテネオ・デ・マニラ大学は今年120周年。これに合わせて行う日本財団アジア・フェローシップ10周年記念行事が今回のフィリピン出張の目的。フィリピン、マレーシア、インドネシア、タイ、日本の5カ国から約200名が参加。皆さん個性的な熱い心の持ち主なのですばらしい。
このアテネオ・デ・マニラ大学もカトリック系の大学です。新大統領にきまったアキノ氏もこの大学の出身です。アキノ氏はお母さんも元大統領。フィリピンは一族によって政治が継承されている。そういうところもカトリック・ラテン的な感じがします。