YouTubeの国際的波紋
以前紹介したネパールのギャネンドラ国王のインタビュー映像が静かに波紋を投げかけています。
ネパール現地メディアの英文サイトにリンクが貼られ、さらにはネパール語のサイトにもリンクが貼られています。アクセス数も増加中で現在4000を越えました。ネパールの知識層がかなり見ていると予測されます。
4月の制憲選挙に向けて、どのように波紋を投げかけるか分かりませんが、国王がこの日以降はつっこんだ政治的発言をひかえていることから、この映像の希少価値は依然高まりそうです。
この会見の背景を詳しく知りたい方は「日本財団会長 笹川陽平ブログ」と月刊「正論」4月号を読んでみてください。
YouTubeに代表される新しい市民メディアの台頭の威力を少しずつ感じています。