ランナー3万人、ボランティア1万人にもなる都市型市民マラソン、東京マラソンを取材してきました。
昨年はボストンマラソンに走る側として参加しましたが、今回はランナーたちを支えるボランティアの方々の姿に触れ、とても感動しました。また、こうした大会が多くの方々の支えによって成り立っているのだということを改めて実感しました。
私の勤める日本財団は姉妹財団である笹川スポーツ財団を通して、本大会のボランティアの取りまとめを支援させていただいています。そういったこともあり、今回はボランティアの方々の姿を取材し、撮影してきました。
スタート地点で大量に出るごみの清掃、各地点での給水や医療救護班、ゴール地点の荷物や飲食料渡しなど多くの方々がボランティアとして大会を支えてくれていました。そして、皆さんてきぱきと働かれ、実にすがすがしい!
1万人が人のためにボランティアで働き、3万人が己の限界を乗り越えて大きなことを達成し、100万人以上が彼らを応援し感動をもらった。とても素晴らしい1日が東京に刻まれたと思います。
選手の皆さん、そして大会運営のスタッフ、ボランティアの皆さん、応援にかけつけてくださった皆さん、本当にお疲れ様でした!