本の販促計画
出版予定の本の販促計画を版元のダイヤモンド社から聞きました。
かなり力を入れてくださるようで、うれしく思います。
「学参書の中でも異彩を放つ本」として売り出すということで、学参書に強い書店や大型書店を中心に平積みされることになるかと思います。ほかに『週刊ダイヤモンド』や新聞の広告欄にも掲載していただくことになるかもしれません。
参加している「作家養成ゼミ」のほうでも、10月出版予定の第一弾二作品の形がほぼできあがってきて、本のできあがる過程をリアルタイムに知ることができ、とても勉強になっています。
「装丁は0.5秒しか見ない。その0.5秒で読者の関心を惹けるか。」
「新刊が来て1−2日で売れなければすぐに返品」
といった出版界の現実を知りながらも、その中での編集の努力、営業の努力、書店の努力がそれぞれあるんだということを、改めて感じました。
タイトルや装丁、帯のキャッチコピーに関するプロの方々の意見なんかも、広報の仕事を考える上で役立ちます。
本の出版は11月末の予定です。引き続き、装丁や帯、POPなどについてもリアルタイムで報告していきます。