まなブロ by 教育イノベーター本山勝寛

教育イノベーター本山勝寛の学びのススメ日誌。極貧家庭から独学・奨学金で東大、ハーバード大学院に通い、国際教育政策修士課程修了。日本財団子どもの貧困対策チームリーダー。『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。』 『最強の独学術』等著書多数。

Japan As No.1

昨日で、ハーバードでの正規の授業が全て終了しました!
最後は統計の授業でしたが、ハーバード教育大学院の中でも教え方に定評のある教授の授業で、最後は拍手喝采で一年間のハーバード学業生活が締めくくられました。
その先生が生徒たちの熱い拍手に涙ぐむ姿をみて、僕も思わず感慨深い気持ちになりました。

そして、その夜、課外活動として一貫して行ってきたハーバード松下村塾の、エズラ・ヴォーゲル邸勉強会も最後になりました。

約半年間進めてきた議論を踏まえて、

日本の強み、弱みとは何か。
日本の世界における役割とは何か。
日本のソフトパワーを今後、いかにして強めることができるか。
誰がその担い手となるのか。どういった人材が必要なのか。
ハードパワー、安全保障における貢献との関係はどうなるのか。
日本のソフトパワーを弱めているものがあるなら、どのような対策を打てばよいのか。

といった内容を最後に議論しました。
日本論研究の第一人者とも言えるヴォーゲル先生の懐の深い指導のもと、将来有望なリーダーになっていくであろう同僚ら(といっても皆、僕よりもずっと経験豊富な年上の方ですが)に恵まれ、とても学ぶことが多かったです。
松下村塾の名の通り、日本を新たに作りかえる人材がここから多く輩出され(塾の出身者で今年参議院議員に立候補される小野崎さんは応援したい方々の一人です)、大きな視野で国と世界の進路を考えられる日本人がたくさん出てくることを願ってやみません。

このブログの読者は、世界各地の留学生々や日本でこれから留学を考えている方、進路に悩んでいる学生の方々が多いわけですが、皆さんにもぜひそういったことを考えてもらえたらと思い、このブログもつづってきました。

まだまだ自分の視野が狭いこと、日本人の殻を乗り越え切れていないことを何度も感じた留学生活でしたが、ここに来て学んだ一つ一つの内容を噛みしめて、今後にも活かしていきたいと思います。

ジャパン・アズ・ナンバーワン

「日本はやっぱ一番だよ。」と言ってもらえるような何かを一人ひとりが探し、そこにオーナーシップをもって磨きあげていくことが重要なのだと感じています。

ヴォーゲル先生は、昨晩、松坂がボストン、米国に与えた衝撃について触れられていました。(地元初登板の様子はこちら)一流の人間一人が与えられるインパクトははかりしれないものがあるのだと思います。

僕自身は教育の分野を選んだわけですが、それも、そういった一人ひとりを育てていくことが自分の道であると感じたからです。
まだまだ紆余曲折が山とありそうですが、与えられた贈り物に報えるよう一歩一歩進んでいきたいと思います。そして、いろいろな形を通してこれまで応援してくださった方々にも、心から感謝を意をお伝えしたいです。


課題・試験がまだ山積み状態です・・・
卒業まで引き続き応援の1クリックよろしくお願いいたします。
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【写真】エズラ・ヴォーゲル先生から『Japan as Number 1』の本にサインをもらって