本山勝寛:まなブロ

独学で東大、ハーバード大学院に合格し、国際教育政策修士課程修了。アジア最大級の国際NGOである日本財団で、教育や福祉、NPO支援に携わり世界中を駆け回っています。日本と世界に「学びの革命」を起こすべく、学びのススメを綴ります。 『最強の独学術』https://www.amazon.co.jp/dp/447979610X/

ICHIRO

海外、特にアメリカで活躍する日本人と言えば、分かりやすいのがやはりメジャーリーガーです。
僕はずっと野球をやってきて、野球ファンでもあるので、彼らの活躍は非常に嬉しいですし、勇気を奮い立たせてくれます。

日本人のメジャーリーガーへの道を切り開いたのはなんと言っても野茂投手です。
「トルネード」という今聞くと恐ろしい名称で、アメリカを席巻しました。
当時、相当の実力差があると一般的に思われていたメジャーリーグですが、日本人でも十分通用するということを証明してくれました。
NOMOがいなければ、今の数多くの日本人選手の活躍はなかったかもしれません。
そして、現在、日米を沸かせているのはゴジラ松井とICHIROでしょう。
日本では松井選手の人気がすごいですが、アメリカではイチロー選手への評価が別格なのではないでしょうか。

イチローを通して感じることは、アメリカは人種やスタイルが何であっても実績に対しては必ず評価し、認めるということです。
逆に言えば、実績がなければ、どんなにがんばっていても、いい人柄であっても、認められにくいのでは、と感じるところがあります。

イチローは渡米しても自分のスタイルを守り抜きながらも、メジャーで活躍できる実績を残すために、常に自らを変化、進化させ続けています。
決して、相手に迎合するのでも、自分の過去スタイルに執着するのでもなく、自分が今ある環境の中でベストのパフォーマンスを出すために挑戦、模索しているといった感じです。

アメリカに渡り、一人のJapaneseとして、一人のStudentとして、あるいは一人の男として人間として生きていくうえで、そのようなイチロー選手の姿を一つの模範にしたいです。
アメリカで活躍する「日本人」ではなく、世界トップレベルの中の一人として・・・
そのような未来を想い描き、
今日もまた地道な努力を重ねていきたいと、、
イチロー選手の5年連続200本安打のニュースを聞いて、そのように思わせられました。

イチローはアメリカのある子供野球教室でこういったそうです。

「どんな大きな夢も、地道な努力の積み重ねによってなされる」